あなたの本は、あなたがここで生きてきた証…… 大切なひとに想いを託す一冊を。 あなたの言葉を待っている人がいるはずです。

特徴1:「自費出版」をもっと身近に

いつか本を出したい。生涯に一度は、自分の本を作りたい。しかし、出版なんて夢のまた夢。ハードルが高くてなかなか手が出せない。
そう考えていた方のために、オリーブブックスは、出版をもっと身近なものにし、最高の本をつくるお手伝いをします。

従来の出版は、著名人や有名な作家、長年の研究に携わる学者など、一部の人だけのものでした。
しかし、現在は、出版のスタイルが大きく変わり、電子書籍の登場に伴い、以前より出版がしやすくなっています。
夢ごとと遠くに感じていた「出版」を、あなたにも実現していただけるよう、オリーブブックスでは、多様な方法をそろえております。

人間の記憶は、時間が経つとともに、どんどん薄れてしまいます。過去のものとして忘れてしまう前に、本にまとめておくのはいかがでしょうか。

「いつの日か……」ではなく、記憶が新鮮ないまのうちに、本づくりをスタートし、大切な人や世の中の人へ、あなたの想いや体験を届けてください。

  • 仕事で培ってきた経験やノウハウを後輩に伝えたい
  • 病気を克服した経験から味わった生きる喜びを、いま苦しんでいる人に伝えて、励ましてあげたい
  • 思いがけない挫折や困難を乗り越えた経験から学んだ、生きるために必要なことを伝えたい
  • 趣味で集めたコレクションや知識を、同じ愛好者と共有したい

など

このような目的のほかにも、

  • 顧客を開拓するために、自社の特徴やPRポイントを本や冊子にして配りたい。
  • 新製品の技術教材やマニュアルを作成したい。
  • 大学の授業で使っていた手作りの資料を整理して、一冊の教科書にまとめたい。

などの「ビジネスツールとしての活用」や「教育教材としての活用」もできます。

出版は、目的に沿ったスタイルにすることが、なによりも大切です。
そのためには、目的や願望を具体的にし、それを実現するための方法を選ぶことが重要になります。

オリーブブックスでは、あなたの予算や目的に合わせて、さまざまなスタイル、方法を選択できるようにしております。また、企画の段階から、プロのスタッフが一緒に検討していきます。
ひとりよがりの出版で、「つくったはいいけど誰も読んでくれなかった……」のではなく、多くの人に親しまれる本づくりを目指していきます。

特徴2:50部からできる少部数の出版モデル

本を出すといっても、「有名人でもないから、そんなに売れるわけないだろう……」と心配する方も多いようです。そこで、当社では、周囲の人たちだけに配る少部数の本だけを印刷し、電子書籍を同時にネット販売するモデルを推奨することで、大量の在庫を抱えるリスクを省いています。

従来の自費出版は、あらかじめ書店流通を想定したモデルが中心でした。そのため、書店に配布する分を大量に印刷し、物流の費用なども含むことから、自費出版の費用が150万円~300万円と高額になっています。

この金額のせいで、出版はハードルが高いものと思われていましたが、現実的に考えてみると、全国の書店に流すよりも、身近な人に直接手渡したい、自分が開催するイベントでお客様に購入してほしい、Amazonで購入できるようにしてほしいなど、著者様の目的もさまざまです。

印刷部数を増やし、在庫を抱えるよりも、身近なところから読者を増やし、だんだんと読者層を拡げていくスタイルであれば、最初から高額なコストをかける必要はありません。出版した本の売れ行きが好調で、在庫が少なくなったら、その時点で増刷することも可能です。

また、現在注目されている電子書籍を活用するのも効果的です。
電子書籍は、いつでも、どこでも読むことができ、紙の本のように場所をとることもありません。
郵送費などもかからないため、非常に便利です。今後ますます電子書籍市場が拡大すると見込まれていますので、いまのうちに電子書籍も出版しておくのはいかがでしょうか。

概念図

書店流通

現在、年間に8万点もの新刊が発行されているため、新人著者の本は、書店内に陳列してもらうことが難しくなっています。せっかく書店に送っても、2~3日置かれただけで、すぐに撤去・返品では、物流コストばかりかかり、本も傷むため、無駄が多くなってしまいます。

むしろ、書店にない場合は、取り寄せ注文をしていただいたり、Amazonで購入していただく方が、無駄を省いて効率的に、読者へお届けすることができます。

電子書籍

現在、電子書籍を扱っているオンライン書店は、300店にものぼるといわれています。KindleやiBooksをはじめ、紀伊国屋書店、楽天ブックス、Yahoo!ブックス、セブンネット、DMMなど、大手のオンライン書店で一斉に、あなたの書籍を販売することができます。

在庫を抱える必要がなく、読者もいつでもすぐに読むことができるため、著者にとっても、読者にとっても、たいへん便利です。電子書籍市場は今後さらに拡大していくと予想されています。いち早く電子書籍での出版を取り入れていくのが効果的です。

直接販売

なかには、Amazonを使ったことがなく、近所に大きな書店がないという方もいらっしゃいます。そんな方にも本をお求めいただけるよう、オリーブブックスでは直接販売もおこなっています。オリーブブックスにお電話いただければ、お客様のご住所へ、書籍を郵送いたします。
代金は、銀行へ振り込んでいただくか、配達にきた郵便局員にお渡しいただく代金引換サービスをご利用いただけますので、たいへん便利です。
(※代金引換サービスをご利用の場合は、代引手数料が別途かかります)

オリーブブックスの編集、制作担当者は、これまでに紙書籍および電子書籍を合わせて、2500点以上の書籍を制作、発行してきました。
書籍の内容は、実用書、エッセイ、小説など一般的な本のほかに、社内報、社史、技術書、教材、マニュアル、報告書などの編集・出版もおこなっています。
これらの実績や経験をもとに、著者のご意向、目的にあった書籍を作成していきます。

特徴3:著者様のお気持ちを大切に、企画づくりからプロがお手伝い

書店流通の中心になっている商業出版の場合、販売部数を増やすことが重要であり、そのために、出版社の編集者の意向によって、読者の興味を引く内容へと原稿が修正を加えられるなど、著者様の意に反することも受け入れなければなりません。これは、あまり気分のいいことではありません。

一方、自費出版のメリットは、ご自身で好きな内容を選んで作ることができる点です。オリーブブックスでは、著者様のお気持ちを大切にし、納得のいく本に仕上げることを大前提としています。

著者様の考えやご経験を忠実に反映し、派手な文章であおり立てたり、大げさにするのではなく、誠実さと真摯な姿勢で読者の方へ敬意をもって、本づくりを進めていきます。そのためには、編集者や制作スタッフが、著者様から直接お話をうかがい、ご意向をしっかりと共有することを心がけています。

ただ、いくら著者の意向を大切にするといっても、読みものとしておもしろくなければ、読者の方にとって失礼になります。そこで、プロの編集者の視点から、いい作品にするためのアドバイスや、原稿作成のお手伝いもさせていただいております。

著者様にリラックスしてお話しいただけるよう、打合せスペースには緑を基調とした植物をたくさん飾り、高音質のスピーカーでクラシックやジャズなど、優雅なBGMを流しています。気軽な談話を楽しむなかで、いいアイディアを生みだせるように配慮しています。

ほかの出版社では決して味わえない、楽しい本づくりを実現することが、オリーブブックスのいちばんのこだわりです。