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現代教養文庫ライブラリ

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暁の白い光に~自衛隊創設者「辰巳栄一」伝説~

[著者] 桜田靖

国家が国民の生命と身体と財産を守る責務のための自衛戦力保持は当たり前で、それに反対するのは左翼革命勢力だろう。

定価:385円(本体350円+税10%)|カテゴリー:ビジネスパーソンのための「小説・ノンフィクション」歴史~知へのパースペクティブ

異国漂流物語

[著者] 荒川秀俊

本書は、第一部では、『今昔物語』『古今著聞集』などに記されている上古や中世の漂流物語を、第二部では、近世の有名な漂流の記録がまとめられている。さまざまな出来事が意外な結末や影響をもたらしてきたことを知ることができる。

定価:660円(本体600円+税10%)|カテゴリー:ノンフィクション~表現の冒険

囲碁名言集

[著者] 榊山潤

「のぞきにつがぬバカはなし」「裾あき囲うべからず」など、囲碁には独特の格言・金言があり、いずれも陥穽に落ちこむことをいましめる合理性がある。文壇本因坊として知られた著者が、盤面を人生に見立て軽妙に語った名著。

定価:660円(本体600円+税10%)|カテゴリー:教養~知恵と生き方のリテラシー

一茶名句

[著者] 荻原井泉水

「七番目の日記」「おらが春」「一茶発句集」から、いかにも一茶らしい代表作を季題ごとに取りあげ解説を加えながら鑑賞の仕方を案内。巻頭の「一茶の生活とその句」以下、鄙の俳人の感性がイメージ豊かに描かれる。

定価:660円(本体600円+税10%)|カテゴリー:若い人への古典案内

雨月物語・春雨物語

[著者] 上田秋声 訳:神保五彌・棚橋正博

歌人、茶人、浮世絵草子・譚本作者で江戸中期の国学者上田秋声の短篇怪奇譚集の現代語訳。中国や日本の古典を素材として怪異出現の必然性、怪異描写の迫真性は類をみない。超現実・非現実の奥行きを読む格好の書。

定価:660円(本体600円+税10%)|カテゴリー:若い人への古典案内

内なるシベリア抑留体験  石原吉郎・鹿野武一・管季治の戦後史

[著者] 多田茂治

「すなわち最もよき人びとは帰ってこなかった」とは名著『夜と霧』の冒頭部だが、この三人の軌跡を語ってあまりある。自己に誠実であり、他者を助けることをいとわなかった人びとは、祖国に居場所を見つけることができなかった。

定価:660円(本体600円+税10%)|カテゴリー:ノンフィクション~表現の冒険

海の奇談

[著者] 庄司浅水

書誌学研究のかたわら、世界の奇談・怪奇談などの紹介につとめ、「庄司浅水ワールド」とも呼ばれ、好評を博したシリーズ。タイタニック号の遭難や、漂流、反乱、海の怪獣談など、古来より数かぎりなくある海にまつわる奇談の代表作集。

定価:660円(本体600円+税10%)|カテゴリー:ファンタジー&不思議の世界

江戸川柳で知る故事・伝説

[著者] 室山源三郎

古川柳の作者は、大名など武家から教養ある町人までさまざま。共通するのは、歴史や文学、中国の書物に通じていたこと。本書では、中国の故事・伝説などを題材にした川柳を時代順に収録。江戸教養人の受け取り方や考え方が浮き上がる。

定価:660円(本体600円+税10%)|カテゴリー:教養~知恵と生き方のリテラシー

王子クレオマデスの冒険 ヨーロッパ中世ロマン

[著者] 原作:アドネル・ル・ロワ 再話:ジャン・マルシャン 訳:森本英夫

十字軍の遠征は、サラセンという新しい文化を大陸にもたらした。この物語もそのひとつで、サラセン文化が開花していたセビリアを舞台に展開する冒険物語。空飛ぶ木馬は『千夜一夜』などの挿話に見られ、混交する物語として楽しめる。

定価:660円(本体600円+税10%)|カテゴリー:ファンタジー&不思議の世界

小野小町論

[著者] 黒岩涙香 伊藤秀雄解説

ある作家の文学的才能と選ばれたテーマとの幸運な出会いというものがある。その時、作家の資質に情熱がこもり、美しい作品として結晶する。本書はまさに、そういう珍しい例のひとつ。探偵小説の翻案、「萬朝報」創刊者として知られる。

定価:660円(本体600円+税10%)|カテゴリー:明治・大正ものセレクション

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